イチゴづくりと砂の供給

イチゴの観光農園に行ってきました、と言っても、遊びではなく、取材です。

このイチゴ園はアクアファームといい、12月中旬から5月末ぐらいまで、平均すると毎日400人ぐらいが訪れるそうです。

ところで、このイチゴ園は、ある建設会社が運営しています。なぜかというと、コンクリート用などの砂を採取した跡地を有効活用しようということです。すでに02年から取り組んでいますから、もう8年になるそうです。

ただ、公共事業が減ってきて、建設業はたいへん苦しい状況に置かれていますが、建設業が兼業も含めて、自分たちの技術を使いながら他分野に進出することはいいことだと思います。

一方で、昨今は農業が重要視されてきていますが、いろいろなところで「食」に対する試みが行われています。新しいビジネスモデルになればもっといいのですが、農業においてもその余地はあるように思えます。

慶応大学の神成先生は、弊社から出版した『計算不可能性を設計する』にもありますが、現実に農業に取り組んでいます。イチゴとトマトを中心にいろいろな野菜系を、ITを使って農業者と一緒に管理しています。ITの活用という意味では、ITはデータベースづくりに向いているわけですから、とにかくベースをつくって最低限のものがつくれるようにしておき、あとは、人の手や頭を使う部分、つまり高品質なものをつくる時間に割けば、他とは違う付加価値が付きます。そしてそこにこそ、日本人らしい「ものづくり」の伝統が生きるはずです。

もう一枚の写真は、イチゴ園に隣接している砂獲り場です。山を切り崩して砂を掘り出すのですが、山というのは、表面は大きな石や礫で覆われていますが、内側は完全な砂です。写真でも分かるように、本当にそのまま使えるサラサラの砂です。驚きました。

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日本人の国土観
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栢原英郎

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