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『みなとの偉人たち』という本については、以前に少し紹介しましたが、3月10日ごろから本屋に並びました。 本書は社団法人日本港湾協会が出している機関誌『港湾」に連載されていたものを集大成し、かつ掲載されなかった偉人についてもとりあげ、総勢で53名にものぼっています。 港というと、いまではなんとなくなじみが薄い感じですが、外に開かれたゲートウェイであり、海外との架け橋でもありました。したがって、古来から港にかかわる人はけっこうたくさんいて、歴史にも多く名を残しています。 本書は、「港」に焦点を当てていますから、少し特殊な感じがするかもしれませんが、明治期に日本が港を通じて果たしてきたことは、いいにつけ悪いにつけ、まさに『歴史」でした。 日本のアイデンティティが風化していく中、もう一度自分たちの足元を見るのも悪いことではないはずです。 みなとの偉人たち―時代への挑戦・海からの日本づくり
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