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用事があって、土曜と日曜は京都にいました。 土曜日の朝、東京では晴れていたのですが、新幹線が名古屋を過ぎたころから雪になり、京都に着くと本格的に降り始めました。 日曜の朝は市内ではさほど雪は降っていませんでしたが、嵯峨野は北にあるため、かなりの雪でした。 京都の雪というのは経験がなかったのですが、やはり古寺や古い街並みがところどころ白くなると、さらにすばらしい風情になり、それだけでもいい体験ができたと感じ入ってしまいます。 京都生まれで政策研究大学院大学の森地先生は、京都というところはたかだか6キロ四方の狭いところだけれども、場所によって漬物はこちらがうまいだの、季節によってよさがちがうだの、東山と嵯峨野はどっちがいいとか、地域によって自慢が違い、競い合っている。きっとそれが町をよくするエネルギーになっているのではないか。反して、大好きだけど北海道は、どこへ行っても「広い」「イカとホタテとカニ」で、あれだけ広くても多様性がまったくない。だからダメなんだとおっしゃっています。 まったく、おっしゃるとおりです。日本の各地が疲弊しているのは、誇れるものが何だかわからないのと、誇る内容に想像力がないからでしょう。 写真は清涼寺境内と、訪れた家の庭先です。 たったひとつの自分史づくり
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